信用情報の開示の仕方
信用情報について、以前は、信用情報機関に直接行ったり、郵送等の手続きを取らなければ開示できませんでしたが、今は、だいぶ便利になり、インターネット上で自分の情報が確認できるようになりました。
信用情報は、信用情報機関が保有している借入やクレジットカードの利用、返済等に関する情報になります。
信用情報機関は、CIC、JICC、全国銀行協会個人信用情報センターの3つがあり、それぞれが信用情報を保有しており、その開示の方法もことなります。
CICは、インターネット上での開示と、郵送での開示の2種類の方法があります。
インターネット上で開示を行うためには、クレジットカードか携帯電話のキャリア決済を利用できる等、いくつか条件があるようですが、かなり簡易に、素早く信用情報の開示ができるようです(詳しくはこちら)。
JICCの場合は、スマホアプリを利用する方法、郵送で行う方法、窓口で開示を行う方法の3種類があります。
スマホアプリを利用する場合、CICの場合と異なり、手数料についてはコンビニでの支払いもできるようです。
こちらの手続きについても、JICCと同様、かなり素早く信用状の開示ができるようです(詳しくはこちら)。
全国銀行協会の個人信用情報センターについても、郵送、インターネット上で開示の手続きができるようです。
インターネット上の手続きについては、オンライン上で完結していますが、データのアップロードまで1週間から10日程かかると記載されているので、CIC,JICCと比べると情報の開示には少し時間がかかるのかもしれません(詳しくはこちら)。
いずれの信用情報機関もインターネット上で開示の手続きができるようになっており、かなり便利なったと思います。
ご不明な点等ございましたら、お気軽に弁護士法人心へお問合せください。
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