意識は傍観者である2
前に紹介した「意識は傍観者である」ですが,
話の本筋とは関係ないのですが,
アメリカの刑事裁判では,量刑を決める際に犯罪の種類と,被告人ごとの事情,再犯率を統計的に処理した資料を基に量刑を考えているということが書いてありました。
日本では,各犯罪ごとにどのような刑が科されたか,という資料が主に使われているのですが,再犯率なんかとからめたものはあまり知られていないと思います。
ソースは載っていなかったので,どのようなものが資料として使われているかは分からなかったのですが,そういった資料が日本にもあれば,弁護士の仕事にも役立つと思うので,捜してみようと思います。
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